人権問題浮上
先日ある留学生より相談されたことがあります。
内容としては大学でだしているハラスメント規定に反しているにも関わらず大学ではそれを認めない。教職課程をとりたいし、権利も認められているのに取らせてくれない。その理由は外国人だから途中でやめるのでは?など、差別的な理由と主観での判断解答。そうならないように試験も受け、優秀な成績をおさめ、客観的には何も問題がないはずなのに、主観で判断されている。
そんなことが日本の大学で留学生に平然と行われている事が判明しました。
大学関係者の人権や留学生の権利についての知識の乏しさ、問題とわかっても公にしたくない隠ぺいの風習があるようにも見えます。
こういった事が日本に対する印象を悪くしますし、こんな事が過去にもあったかもしれない。また、このまま放置で改善されなければもっと多くの被害者がでると思い専門の機関にも相談し前向きな行動にでようと思います。
多分化共生やSDGSといい、色んな推進プランが出されますが、仕掛ける側の目線により委員メンバーも変わり、活動内容も変わってしまう事への検証が必要だと思います。大多数は日本社会の外国籍住民との多文化意識の醸成へのアプローチが少なく解決していない事が多いです。
当社ではこういた相談業務もうけながら地域も、会社も、日本人・外国人労働者も笑顔が生まれるよう活動を続けています。