半世紀生きました。


お盆生まれなのですがつい昨日50歳になりました。半世紀長いようで短いものだと感じます。
この時期必ず戦争の記憶を忘れまいと戦争当時の特集が組まれます。
写真は京都新聞の切り抜き。
当時の様子が伺えます。特攻隊。20歳前後の皆さんが敵艦に飛び込んでいく。
昔は英雄視した映画もありましたが今ではそのような評価はなく愚かな戦争、愚かな判断と解釈されています。
皆さんはどう思いますか?
記事にもある上官は国のためにと言うが本人は親兄弟が生き延びる、生き残るために死を選ぶ。
まさに人間として家族として尊厳たるものです。
形は変われど今の我々も同じです。次世代、子どもたちによい社会を残さんと奮闘しています。
ここで大事なのは(よい社会)の定義になります。
他者の権利、命を奪ってまで自分の地位やお金を優先するのがよい社会なのか?
会社の利益優先で社員の体調や家庭環境、地域環境はどうでもよいのか?
視点を変えることでよい社会の意味や成功と失敗も変わってきます。
大事なのは何を成功とし目指すのか?
一人も不幸せになりたい人は居ません。循環型社会SDGsの達成は人権も環境も経済も世界中の命あるものすべてが共存共栄を目指すもの。簡単ではないが目指さなければいけない目標。
これからも当社は利己的目線ではなく共生を視野にゴール設定をしながら課題解決のアプローチに挑戦していきます。